精度への取り組み

±0.01が可能な精度

機上測定による精度の向上

一般的な試作加工では、加工後製品を機械から取り外してから測定し、再加工時に機械へ戻す工程が行われています。しかしこの工程では脱着の度に時間がかかり、さらに機械へ戻した時にはどうしても誤差が生じます。

そのため、プロトワークでは機械から取り外さない『機上測定』を行っています。
加工したマシニングのテーブルに乗せたまま測定から再加工まで実施。オートメーションで検査から再加工まで行い、加工終了時には完成品を機械から外すことが出来ます。
脱着によるずれが生じる可能性を極力減らし、±0.01が可能な精度を実現しました。

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