世界中のお客様より
「プロトワークに作ってもらいたい」と
言われ続ける会社にしたい
プロトワークにとって、最も嬉しいのは、会社が有名になった時でも、売上が大きく伸びた時でもありません。「プロトワークさんにお願いしたい」という一言を、お客様から頂戴できた時です。お客様から常にご指名頂けるような、製品と安心をいつも提供出来る存在になりたい。プロトワークの経営理念には、そんな思いが込められています。
プロトワークは、守口の小さなマンションから始まりました。現代表を含めた3人で始めた、本当に小さな会社でした。この出来たばかりで小さなプロトワークのことを、それでも信じて仕事をくださるお客様がいました。
お仕事を頂く中で、大変申し訳ないことではありますが、お客様にご迷惑をお掛けしてしまうこともありました。それでもまた「プロトワークさん、お願いするよ」と声をかけて頂けることの有り難さは、言葉では表しきれません。お客様から必要とされること、信用いただくことがプロトワークにとっての存在価値なのです。
私たちは、その信用に何としても応えなくてはなりません。一生懸命に向かい合い、今自分たちが出来る最大限の可能性を模索し、実践を続けました。時にはキャリーケースを持って直接お届けに行くこともあります。単純な生産スピードだけではなく、しっかりとお客様のお手元に届くまで、プロトワークは実践し続けます。
設立当時とくらべて試作製造を取り巻く業界も、バブルの崩壊やリーマンショックを受けて大きな変化を迎えてきました。
海外での製造という選択肢も増えてきた中、お客様に本当に必要とされる会社だけが次のステージへ向かうことが出来ると、私たちは考えます。普通のものを普通に提供するのは、もう当たり前のことなのです。
なぜ、数多ある選択肢の中で、プロトワークを選んでくださるのだろう?
なぜ、継続をしたお付き合いをしてくださるのだろう?
プロトワークは常に自問自答と改善を続けながら、よりお客様に必要とされる会社づくりを邁進して参ります。