株式会社プロトワーク
本社工場
〒570-0044
大阪府守口市南寺方南通1-5-26
TEL:06-6993-6361
FAX:06-6993-6362
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3つの製作方法について
3つの量産方法をご存知ですか?
1.切削品
2.注型品
3.金型品
いずれの場合もコスト面・リードタイム面のメリット・デメリットがあります。ロット数、納期、精度とそれぞれに必要な要素を吟味の上、時には製作方法を組み合わせながら最適な方法をお選び頂ければと存じます。
プロトワークではご要望・用途をお伺いした上で、【切削品】【注型品】【金型品】それぞれの製作方法を組み合わせ、
御社にとって最適なコスト・納期・精度の製品をお届けする製作方法をご案内します。
比較事例 : KATAPON
■量産概要
かたポンは、日常から生まれた新発想の液体ディスポーザーです。
テレビ・雑誌・タウン情報誌など多数ご紹介をいただき、現在はロフト・ハンズを中心に全国50店舗以上で販売されています。
かたポンのホームページはこちらから!
■素材・材質
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原料樹脂 |
耐熱温度 |
耐冷温度 |
台 |
アクリル |
85℃ |
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■サイズ
外寸サイズ:(約)幅6.7×奥行き6.7×高さ16.5(cm)
コストの比較
※コストは1個あたりの製作コストです
製作方法の違いによって1個あたりの製作コストには大きな違いが出てきます。
特に大きな違いがあらわれるのが、50個/100個/500個〜です。
切削品の場合はひとつひとつを切削加工によって製作するため、少数製作に向いています。
金型品の場合は金型代が必要になるため小ロット生産では割高ですが、500個〜1,000個などロット数が増えるごとに1個あたりの製造コストを抑えることが出来ます。
注型品は切削品・金型品のちょうど中間にあたる製造方法となり、特に50個前後の製造コストに秀でています。
製作期間(リードタイム)の比較
※リードタイムの単位は【日】です
製作期間については、100個を目安として違いがあらわれます。
切削品の場合は、基本的にはひとつひとつの切削製作となるため数が増えるごとにリードタイムも比例して増えていきます。
対して金型品の場合は、ロット数による大きな製作期間の違いはあらわれません。これは金型製作時間が含まれているためです。注型品の場合は、いずれの場合も若干の時間が必要となります。逆に500個を超えるロット数の場合にはあまり向かない製作方法と言えます。
無料で『切削品・注型品・金型品・おまかせ』のお見積をお出しいたします
無料にて『切削品・注型品・金型品・おまかせ』計4点のお見積をお出しいたします。
素材・材質、サイズ、ロット数から、弊社が最適な製作方法をお見積をさせていただきます。
その際は【おまかせ】へチェックをお入れください。
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